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はじめまして

2024.04.30 00:00|導入
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ヒンジ と申します!

この度、『トキメキ☆成均館スキャンダル』に感化され、二次小説を恥ずかしながら創作してみました。
拙い文章力ではありますが、よろしかったらお付き合いくださいませ。

はじめてお越しくださった方は、必ず 続きを読む>> をお読みください。

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↓ 以下、このブログに関する簡単なご説明と、お願いです。

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テーマ:二次創作:小説
ジャンル:小説・文学

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しばらくお休みさせていただきます。。。

2019.08.30 18:00|お知らせ
本日は、プレミアムフライデー。
1か月に1度の更新をさせていただいておりましたが、本日はこのようなお知らせになってしまいました。

昨年と同様なのですが、毎年ヒンジの仕事は、8月あたりから年末にかけて忙しさがピークになり、残業や休日出勤が続いたりします。
その間は、お話の続きもなかなか執筆する時間が持てずにいるため、やはり思い切って数か月お休みをいただくことにしようと、お盆の間いろいろと悩んだ末の決断でした。
元々、ゆっくりな更新でしかないのに、更に遅くなり、申し訳ない気持ちでおります。。。

ここのところ日韓の状況が悪化したり、ソンスに関わる俳優さん絡みの残念なニュースが続いています。
ですが、そのこととヒンジのお休みのことは、とくに関係はありません。
最近になって、韓流のブログを休止される方が増えた印象を受けています。
やっぱり、いろいろな要因が重なっているためかな?と思ってはいますが、ヒンジのお話はまだ続きがあるので、この先も無理のない範囲でできるだけ続けたいと思っています。

読者様にはお待たせしてばかりで、はっきりいってヒンジの独りよがりなブログになっていることは否めません。
せっかく、足をお運びいただいているのに、残念なご報告しかできずに申し訳なく思っています。
年内には、戻ってこれればと思いますので、ぜひまた読みにきてくだされば幸いです♪
  

テーマ:更新報告・お知らせ
ジャンル:小説・文学

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王の密命 第12話

2019.07.26 18:00|第十九講 王の密命
「さぁさぁ。ぐいっと呑もう!」

陽気な声とともに、下級役人たちが盃を交わした。
まだ、燦々とした陽の光が白い障子を浮き立たせている。
ここは、漢城府(ハンソンブ)の役人の詰所だが、男たちは豪華な酒とつまみを前に、そんなことも忘れている様子だ。

「うまい酒だなぁ。

 おい若いの。
 朝報(チョボ)なんか見てないで、お前も飲め。
 酒をもらったのに、悪いだろ」

役人たちの中でも年長者らしい男が、隣の机で山のように積まれた書類に目を通す若い男に声を掛けた。

「お国のためにご苦労なさってますし、どうぞご遠慮なく」

その言葉を聞いて、年長者の男が満面の笑みを浮かべる。

「さぁ、飲もう」

役人たちは箍が外れたかのように、再び盃を交わらせた。
皆が酒やつまみに夢中になっているのを後目に、ヨンハは再び手にした書類に視線を戻した。

青壁書のせいで、なにかと制限をかけられる毎日は、面白くもなんともない。
ユンシクとは明らかに動機は違うが、この問題を解決することには異存はない。

昨晩、夜更けまで作戦をたてた。
そして、今の段階ではっきりとしていることは、金縢之詞(クムドゥンジサ)に繋がる手掛かりは、わずかだということだった。
金縢之詞を探すには、姿をくらましたヨンジェの行方を追うことも不可欠だが、それも容易なことではない。
あれ以来、青壁書は夜に現れることもなくなり、成均館での戒厳令も緩くなってきていた。
だが、事件が終息したわけではないだろう。
ジェシンの話だと、ヨンジェは重傷とはいえ、命までにはかかわってはいないはずだ。
それが癒えるの待って動くつもりだろうし、今までとは違う行動をとる可能性もある。
ヨンハは、この件には共犯者がいるように思えてならなかった。
青壁書へと繋がる糸口を見つけるには、とりあえず、10年前のあの日いったい何があったのか、最初から調べる必要性がありそうだ。

次から次へと広げる書類は、どれも10年という月日を経てきたものばかり。
紙の色も変色し、ひどく埃で汚れている。
ヨンハは、舞い上がる埃に顔をしかめながら、取り出した絹の手巾で、その埃をぬぐった。

『辛丑年12月1日―――
 そうか……
 清から使臣が来たんだな。
 それで歓迎行事が行われたと』

残された書類の中には、その歓迎行事に伴う、警戒人員の配置が図で克明に描き示されていた。

『使臣が来る際は、都の警備を固めるから、賊が現れれば朝報に載ったはず。
 都に通行禁止令がしかれる中、博士キム・スンホンと掌議ムン・ヨンシンは、金縢之詞(クムドゥンジサ)を運んできた。
 二人を護送できたのは、漢城府の役人だけだ。
 その晩、当直だった役人で、勤務地が明記されていないのが5人―――
 
 誰かが金で雇ったのは、明らかだ』

ヨンハは、”漢城府名簿”と書かれた帳簿を一つ掴むと、すぐに年長者の役人の盃を奪って、飲み干した。
都合してやった酒は、この男たちが飲むには、十分すぎるほどの代物だったが、ヨンハは口に合わずに顔をしかめた。
そして、戸惑うこの役人の前に、帳簿を叩きつけた。

「この中の誰です?
 急に地方へ行ったとか、行方をくらましたとか―――
 大金が入った奴」

「出し抜けに何を……」

そういう男の目の前に、ヨンハはある証をひけらかした。
黄金色で赤い房の付いた、大きな証だ。

19-12.jpg

「……監察官!」

役人の一人がその一言を発した瞬間、周りの者たちも一斉に後ずさる。

「さてと……誰です?」

男たちは悪夢でも見ているかのように、かしこまって口を閉ざした。


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ユンシクとソンジュンは、人の出入りの激しい屋敷の門をくぐった。
すれ違う人々は、どの人も表情が重く、人の手を借りないと歩けないものもいる。
二人は、人にぶつからないよう配慮しながら、誰か手の空いた役人がいないか辺りを見渡した。

ここは、ヨンジェが成均館に派遣される前にいた、恵民署(ヘーミンソ)だ。
貧しい庶民も診察のために、ひっきりなしに訪れ列を成している。
ユンシクは、手隙の医女にようやく声をかけ、しばらくして奥に通された。

「成均館の儒生だそうですね。
 同じご用件で、漢城府や兵曹からも役人の方々が参られました」

出迎えた初老の人物は、青い官服であることから、主簿であろうとうかがえた。

「パク・ヨンジェがここにいた期間は短いのですが、医学生として医術を学んでいたことは確かです。
 薬商人の家の出ということで、とくに出自を疑うことはなかったのですが……」

そのヨンジェの実家といわれる薬商人も特定できていないと、チョン博士はいっていた。
ユンシクは、次々と訪れる患者たちをみながら、ヨンジェがどういう思いでここに来たのか、想像もできずにいた。

「僕たちが聞いていたヨンジェの出自は疑わしいと思われますが、彼が医術に長けていたことは、僕もわかります。
 彼は、ここでそれを学んだのですか?」

「いえ……
 パク・ヨンジェは、元々、漢方薬には非常にくわしく、ここで薬の調剤をしている庫職役人よりも長けていました。
 幼いころから清で暮らしていたということで、清の言葉も流暢でした。

 王様直々の成均館への医官派遣要請の折は、こちらも非常に苦心しまして……
 とにかくご覧の通り、人を割く余裕がない。
 成均館への派遣は、ヨンジェ自身が志願し、見習いでも一時的にならということで出向させたのです」

主簿は、期待を裏切られ、心から落胆している様子がうかがえる。

「このことは、漢城府や兵曹の役人の方々には、申しておりませんが……
 私には、パク・ヨンジェが人を殺めるなど……到底思えません。
 むしろ、庶民のために医術を学びたいという意欲さえ感じられた。
 将来は、有能な医官になっていたはず……
 期待していただけに、本当に驚いていますし、
 何かの間違いでないかと、今でも思っているのです」

「私も、ヨンジェが人を殺めたとは思ってはおりません。
 でも、なぜ彼がこんなことをすることになったのか、
 その意図がわからないのです」

ユンシクは、懐からいくつかの包み紙を取り出した。
そして、それを主簿に託した。

「もし宜しければ、この中身を検めていただけませんか?」

主簿が不思議に思って、慎重に中身を開けると、それが調剤薬であることがわかる。
主簿は、正確に調べるために時間をもらいたいとユンシクに告げた。


陽が落ちかけても次々と人々が訪れる恵民署を、二人は言葉少なに後にした。

「テムル。
 あの薬は……」

「僕がヨンジェに処方してもらってた薬だ。
 あの中身が何なのか、はっきりさせておきたかったんだ」

ヨンジェを信じたい気持ちは変わらない。
だがヨンジェは、父キム・スンホンを憎んでいると、ユニにはっきりと語っている。
そのスンホンの息子に処方された薬は、いったい何なのだろう―――
夕陽を背に受け、ユンシクとソンジュンの影が、目の前に長く伸びている。事実を受け止めるなければならないのだと、ユンシクは自らの影に言い聞かせた。

*********** 第二十講 強い絆 へ続く
 

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プロフィール

ヒンジ

Author:ヒンジ
『トキメキ☆成均館スキャンダル』の二次小説を綴っています。
ドラマ版(ちょこっと原作も)のエピソードを交えたオリジナルストーリーです。

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いつもお待たせして申し訳ありません。
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